
2017年09月19日
臨時国会冒頭解散の流れは不可避?!その5総理が決断するまでは自由に意見を 言えるのが自民党だ
2017年9月18日パート2
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19時過ぎ。やっぱりミルクティーは美味しい。コーヒーよりずっと身体に合っている気がする。
安倍総理が米国に出発する前のぶら下がりインタビューで、衆院の解散についてはお答えを差し控えたい。帰国後に判断したいと考えていると述べたとのこと。
昨晩、塩谷選対委員長と都内で面会した際も、総理は同じ趣旨のことを話している。すなわち、安倍首相は自身が米国から帰国する22日まで年内臨時国会冒頭?解散をやるかどうか?を明言しないということだ。
過去のブログにも書いたが、総理が解散すると言った瞬間に、このタイミングでの選挙に賛成か反対か?みたいなブログは一切、書かない。総理の解散会見?で発せられたメッセージをどうやって国民に届けるかに集中する。一致結束して衆院選に立ち向かう。
方針が決まるまでは徹底的に議論しても、いったんオープンなプロセスで結論が出れば結束するのが自民党だ。その不文律は、自民党総裁である安倍首相が解散を決断した時も変わらない。と自分は思う。
ただし、安倍首相の判断が出るまでは、それぞれの議員が思ったことを堂と言えばいいと思う。この段階で言論封殺みたいなことをやってはならない。そもそも、自民党はそんな政党ではない。今の執行部からそんな圧力を感じたことは一度もないもの。
安倍一強の自民党は自由に物を言えない雰囲気なのではないか?みたない誤ったイメージが増幅されたことも、内閣支持率の低下に繋がった。その点は十分、気をつけたほうがいいと思う。
次の総選挙では、どのみち与党で3分の2以上の議席は確保出来ない。いつ選挙をやろうと必ず減る。そうだとすれば、解散のタイミングは内閣支持率が回復し、野党が窮地に陥っている今しかない。議席減を最低限に抑えられる。それが安倍政権のためだ!そう考えるひともいるだろう。
最も重要なのは、自公政権を維持することだ。今、衆院選挙をやっておけば、次の4年間は選挙をやらずに済む。憲法改正は遠のくが、安倍内閣が行き詰まったら、総理を別の誰かに変えたらいい!そんな見方をしている議員もいるに違いない。
繰り返しになるが、山本一太の意見はこうだ。
臨時国会をやらずに解散総選挙に踏み切ったとしよう。普通の国民の感覚からすれば、安倍総理が自ら約束した説明責任から逃げたように見えてしまう。有権者の憤懣は短期間のうちに自民党に対する爆弾低気圧にまで発達する可能性がある。この事態を避けるためには、よほど説得力のある大義名分が必要だ。
苦しい道であることは十分、分かっている。でも、安倍総理は歴史に名を刻む宰相だ。だから王道を行って欲しい。国会で国民に対する最大限の説明努力を尽くし、総理自身が仕事師内閣と命名した改造内閣で実績を積み上げ、その上で国民の審判を仰ぐのが筋だと思う。出来ることなら、今からでも年内解散は思いとどまってもらいたい!
この2日間は珍しく地元を歩いていない。だから正直言って有権者の反応はまだ良く分からない。明日、各地域の後援会の人たちに電話で率直な感想を聞いてみよう。
今週中に幾つかの主要メディアが緊急世論調査をやるはずだ。あなたは、この時期の解散総選挙に賛成ですか?それとも反対ですか?と聞くために。
直感的には、5対3くらいで反対が賛成を上回る気がする。万一、国民の違和感が6割から7割に達していたとしたら、よほど注意深く選挙戦略を練る必要がある。
あ、また電話がかかって来た。またTV番組の出演依頼だろうか?苦笑
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19時過ぎ。やっぱりミルクティーは美味しい。コーヒーよりずっと身体に合っている気がする。
安倍総理が米国に出発する前のぶら下がりインタビューで、衆院の解散についてはお答えを差し控えたい。帰国後に判断したいと考えていると述べたとのこと。
昨晩、塩谷選対委員長と都内で面会した際も、総理は同じ趣旨のことを話している。すなわち、安倍首相は自身が米国から帰国する22日まで年内臨時国会冒頭?解散をやるかどうか?を明言しないということだ。
過去のブログにも書いたが、総理が解散すると言った瞬間に、このタイミングでの選挙に賛成か反対か?みたいなブログは一切、書かない。総理の解散会見?で発せられたメッセージをどうやって国民に届けるかに集中する。一致結束して衆院選に立ち向かう。
方針が決まるまでは徹底的に議論しても、いったんオープンなプロセスで結論が出れば結束するのが自民党だ。その不文律は、自民党総裁である安倍首相が解散を決断した時も変わらない。と自分は思う。
ただし、安倍首相の判断が出るまでは、それぞれの議員が思ったことを堂と言えばいいと思う。この段階で言論封殺みたいなことをやってはならない。そもそも、自民党はそんな政党ではない。今の執行部からそんな圧力を感じたことは一度もないもの。
安倍一強の自民党は自由に物を言えない雰囲気なのではないか?みたない誤ったイメージが増幅されたことも、内閣支持率の低下に繋がった。その点は十分、気をつけたほうがいいと思う。
次の総選挙では、どのみち与党で3分の2以上の議席は確保出来ない。いつ選挙をやろうと必ず減る。そうだとすれば、解散のタイミングは内閣支持率が回復し、野党が窮地に陥っている今しかない。議席減を最低限に抑えられる。それが安倍政権のためだ!そう考えるひともいるだろう。
最も重要なのは、自公政権を維持することだ。今、衆院選挙をやっておけば、次の4年間は選挙をやらずに済む。憲法改正は遠のくが、安倍内閣が行き詰まったら、総理を別の誰かに変えたらいい!そんな見方をしている議員もいるに違いない。
繰り返しになるが、山本一太の意見はこうだ。
臨時国会をやらずに解散総選挙に踏み切ったとしよう。普通の国民の感覚からすれば、安倍総理が自ら約束した説明責任から逃げたように見えてしまう。有権者の憤懣は短期間のうちに自民党に対する爆弾低気圧にまで発達する可能性がある。この事態を避けるためには、よほど説得力のある大義名分が必要だ。
苦しい道であることは十分、分かっている。でも、安倍総理は歴史に名を刻む宰相だ。だから王道を行って欲しい。国会で国民に対する最大限の説明努力を尽くし、総理自身が仕事師内閣と命名した改造内閣で実績を積み上げ、その上で国民の審判を仰ぐのが筋だと思う。出来ることなら、今からでも年内解散は思いとどまってもらいたい!
この2日間は珍しく地元を歩いていない。だから正直言って有権者の反応はまだ良く分からない。明日、各地域の後援会の人たちに電話で率直な感想を聞いてみよう。
今週中に幾つかの主要メディアが緊急世論調査をやるはずだ。あなたは、この時期の解散総選挙に賛成ですか?それとも反対ですか?と聞くために。
直感的には、5対3くらいで反対が賛成を上回る気がする。万一、国民の違和感が6割から7割に達していたとしたら、よほど注意深く選挙戦略を練る必要がある。
あ、また電話がかかって来た。またTV番組の出演依頼だろうか?苦笑
Posted by fast186401355 at 03:24│Comments(0)