てぃーだブログ › 思い立ったがなんとか › 衣替えに際してのお洗濯

2017年09月18日

衣替えに際してのお洗濯

 山口の猫宅周辺では大きな被害もなく台風一過…とまでは行きませんがそれなりにお天気です(・∀・)
 え〜、復帰後いきなり何書いてんだと言われそうですが、家庭で使える豆知識をば(´▽`)
 さて、そろそろ衣替えの季節が近付いてきました。皆様は半年寝かせた、もしくは1年半寝かせた着物を出したときに襟回りなどが黄ばんでるのに (´・ω・`)ショボーン となったことありません(´;ω;`)か?
 それは汗は皮脂などの残りと酸素が化合してできてしまうものなんですが、要は汚れ取れてねーよっ!ってことです。
 この黄ばみは酸素系漂白剤で落ちますから諦めないように。
 でもまぁ落とす云々より付かない方が良いわけで、ちょっとした手間でこれを防げますから年に2回、ちょい手間掛けてみましょうや(´▽`)
1、衣替え前
 よく洗います。
 わかっとるわーっ!と思いますが、ここで注意点。
 ・襟、脇、袖先などは40度位のお湯に洗剤を入れてつけ置きする。
 ・その際にお風呂の残り湯は絶対に使わない
 これで黄ばみの元となる場所の重点清掃ができます。お風呂の残り湯は人の身体から落ちたたんぱく質、皮脂、おまけに雑菌などが山のように入っていてお勧めできません(まぁそれ言ったら洗濯槽をきちんと定期洗浄してないとやばやばなんですけどね(バラすとよぉぉぉぉく分かります))
2、洗濯
 当然ですが洗います。
 このときにまた一工夫。
 洗濯の前にクエン酸を水1リットルに対して1グラム、無造作にぶっ込みましょう。
 そのまま一回洗濯。スピードモードで構いませんので洗いーすすぎー脱水と。
 またここで注意点
・洗剤はいれない(アルカリ性と酸性で中性になり洗浄力ががた落ちする)
・勿論柔軟剤も入れない
・つけ置きした物はしっかりゆすいで洗剤を落としておく
 洗剤は泡が少なめになり、かつ、良く汚れが落とせるようにアルカリ性に振ってます。基本的に人の汚れは酸性なんですな。
 ただ、体調が悪いときに出る汗などアルカリ性の汚れも多少有るわけで、それに対しては洗剤は大変弱くなります。
 そこでクエン酸の出番っ!アルカリ性の汚れを中和洗浄してくれるのでいつもの洗剤で落としきれない汚れをしっかり落としてくれるわけです(トイレの尿石なんかもアルカリ性化合物ですのでクエン酸て根気よく掃除したら落ちますよ(・∀・))
 それからやっと洗濯です。
 これは普通に洗ってあげてください。
3、干す
 これも普通に干してください。
 ただ、手切ればお天気の良い日に太陽光の下でがっつりと。
 太陽光は繊維を傷めるとも言いはしますが、それ以上に殺菌効果が素晴らしいっ!
 虫食い防止のためにも外干しがお勧めです。
4、保管する
 ここで注意です。
 きちんと干せてますか?
 きちんと乾いてますか?
 これから長い間クローゼットやタンスの中でおやすみする衣類です。湿気ていたら黄ばみ防止どころがカビはえちゃいますよ?
 なのでしっかり乾いてることを確認してから収納です。
 その際に脱酸素効果を持つ防虫剤と乾燥剤なんかを一緒に入れるとよりベターです。
 と言うわけで、誰が読むかもわからない、読みにくい長文でお送りしました(^_^;
 次の季節、綺麗な服を着れるようにしましょうね〜
 あ、そうそう最後にもう一つ。
 クリーニングから帰ってきた服はすぐに袋から出してしっかり干しましょう。
 そのまま保管すると残ってる石油系洗剤で服が傷みますぜ?(゜Д゜)




Posted by fast186401355 at 11:37│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。